診療方針について
かつて歯科医院と言えば歯が痛くなった時、詰め物が外れた時に行くものでした。しかし、最近では予防歯科・口腔ケアという考えも浸透し、痛みがなくてもお口のチェック、歯石取りに通われる患者様が増えています。歯石取りであれば歯を削られることもなく、お口の中がサッパリします。もし、虫歯ができても初期のものでしたら削らずに予防管理をすることもありますし、治療が必要な場合でも早めの治療であれば麻酔もいらず、回数も少なく簡単な処置で終わります。また、近年口腔内細菌と糖尿病をはじめとする様々な全身疾患との関係が研究され、お口の健康が全身的な健康へつながることが明らかとなってきています。歯科医院に対するマイナスイメージをできるだけ払拭し、お子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方に笑顔で通っていただける医院を目指しております。
治療の流れについて
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応急処置
外傷や痛み、腫れがひどいなどの場合は応急的な治療を行います。
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問診・基礎資料収集
現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いし、必要に応じてレントゲン撮影や歯周病の検査等を行います。
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診断・治療計画の立案
現在のお口の中の問題点を洗い出し、治療計画を立て患者様との話し合いを行います。
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治療
計画に基づいて治療を行います。
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再評価
治療によってお口の中が改善されたかどうか再度検査などを行います。
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メインテナンス
治療後も健康なお口の中を維持するためメインテナンスをおすすめします。